ゆはろぐ

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ファンタジー・ロック・フェス2012

一応こっちかな? ぷちひさびさの音楽カテゴリ。
3/17・18と川崎のCLUB CITTA'で開催される"ファンタジー・ロック・フェス"
17日の公演に行ってきました!

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去年に引き続き、今回で2回目となるファンタジー・ロック・フェス。
前回は迷いつつも見送ったのですが、今回行く決め手になったのは、全然ゲーム音楽関係ないんですけど、なんといっても谷山浩子さんの出演!!!!!


びっくりだよ、まさかのですよ。超嬉しい!!!(*゚∀゚)=3


幼稚園から、ってもきちんと自覚したのは小学生のときですけど、ずっと大好きで、CDも全部揃えて、でもコンサートだけはどうしても足が向けられなくて(私の周りにはファンがいなかったからひとりで行く勇気がなかった)。
でもでも、私の好きなもののうちの「ゲーム好き」の枠と被ってる今回は天の与えた好機…!と思って、行ってみることにしました。


CLUB CITTA'は初めて。そもそも川崎はミューザ側しか行ったことないので、あんな異空間が存在してるとは思いませなんだ。晴れたときに行きたかったなあ。
座席は中央らへんの列のセンターブロック下手側通路。なかなか良い席でよかった~。折りたたみ椅子で基本的に手狭なので端っこありがたい。

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出演順でちょこっと感想。
今回パンフレット買わなかったので記憶と調べた範囲だから間違ってるかも。あとでセトリがどっかに載るかなと思ってるので直します。

浜渦正志さん (IMERUAT)
 ♪Imeruat
 ♪6Muk
 ♪Battaki
 ♪Leave me alone
 ♪Black Ocean
 ♪閃光-3.17-18アレンジバージョン (FinalFantasyⅩⅢ)
 ♪Choose to Fight (FinalFantasyⅩⅢ)


#3曲目と4曲目の順番が特に自信ない……。
(ま、そもそも曲名が合ってるのかも自信はないですけどね……。Youtubeの公式チャンネルでLiveのダイジェストがあったので、それ聴いて辿ってみました。)

IMERUATというユニットでのご出演。
不思議な楽器を持った女性のヴォーカルさん(Minaさん)がいらっしゃったのですが、今調べたらアイヌの楽器とのこと。へー! なんだかしっくりきますね。完全にイメージだけど。

いやもう、ほんとに、浜渦さんの和声は素敵すぎる。
バンドサウンドに、+Vn.&Pf.という構成が大好物なのもあるんですが、それにしても素敵。
そして優しい。
1曲目のImeruatから、遠いところに旅していくような…自然に包まれているような…なんというか、癒されるハーモニーが響いていて、じんわり泣きそうになりました。スクリーンに流れていたPVも素敵! てっきり外国かと思ってたけど北海道なのですね('ω'≡'ω')すてきすてき!!!

それだけじゃなくて、こう、曼荼羅?みたいな(…?)、ちょっとオリエンタルで妖しさのある曲(6MukとかBattakiとか)もあって、聴いててすごく楽しかったです。
パーカッションもドラムだけじゃなくて、コンガとか……なんかそういうのとかがたくさん並んでたりで(楽器の名前が分からない)。
なんだかいろんなところに魂が飛んでった気分です。

ゲーム音楽ファン的に待ってた閃光とChoose to Fightはスタッフロール的な映像と一緒に。
Choose to Fightは言うことナシです。原曲準拠。ヴォーカルさんもオリジナルですし!
閃光はアレンジはかっこよかった~~! ヴァイオリンは垂涎ものの耳福。うひひ。来て良かった!


坂本英城さん(TEKARU)
 ♪prime #7 (無限回廊)
 ♪prime #919 (無限回廊)
 ♪さいしょの戦艦 (100万トンのバラバラ)
 ♪ファイナル・ギャザリング! (勇者のくせになまいきだ:3D)
 ♪来るべきセカイ (勇者のくせになまいきだ:3D)
 ♪SUN


#完全に公式を信用して書いた。

ノイジークロークの作曲家さんたちで結成したバンド、というのは知ってました。編成は全然知らなかったです。ので。

やー、びっくりした。無限回廊びっくりした。まさかの無限回廊、ロックアレンジw にまにましちゃいました。
こうなった上であの旋律をキーボードで弾かれると、こう、ゴシックロマン的な雰囲気すら漂っててだいぶ面白かったです。サプライズ。
100万トンのバラバラも坂本さんなんですね。ゆってもゲーム触れたことがなくて、スクリーンにゲーム映像が流れてたので、かなり興味持って観ちゃってました。ちょっとおもしろそう。
勇なまは安定の。ただちょっとすべての楽器・音の大きさがフル!って感じで、若干のしんどさが……歳かしら……
こっちもスクリーンのゲーム映像ガン観してしまいましたw 勇者がギリギリ倒れないまま曲終わっちゃうんだもん…!気になる!

難を言うなら衣裳とかね……。いや、あの、おもしろいひとだとは思いますが、おもしろいっしょ!!が全面に出てるように感じられて私はちょっと苦手です。。。ビデオとかも。。。
むしろ洒落た服着てあの激しいのやってくれたほうが面白いしかっこよかったのになあ(´・ω・`)このへんは個人の好み。
あてか、今思ったけどどっちかというと男性向けのおもしろさかな? なんか男子が集まって騒いでるときのような印象かも。そういうの見ててとても楽しそうだなと思うけど理解はできない。


霜月はるかさん
 ♪白夜幻想譚 ~ Eternal Story ~ schwarzweiβ ~霧の向こうに繋がる世界~
  (イリスのアトリエシリーズ)
 ♪光の中へ (FinalFantasyⅣ 愛のテーマ)
 ♪遠い日々の名残り (FinalFantasyⅤ 離愁)


スペシャルゲスト枠。
せっかくだから普通の出演者枠で、上の3曲フルでもよかったなあ。言っても詮無き。

いろんなところで目にしたり耳にしたりするものの、ゲーム音楽的な意味で出会うことがなくて、霧の向こうに~しか聴いたことなかったりだったのですが。
かわいらしいひとですねええ(*´∀`*)かわいー! でもMCのときの語り口が印象が良くて、思うまま喋ってる風ではあるのに、自然とすごく好感のもてる言葉選びをしてらして、あんなかわいらしいけど素敵なオトナの女性だなあとか思ったりしたり。

植松さんとのMCのあとは、FFのボーカルコレクションCDから2曲、ピアノ伴奏と。
霜月さんの歌はすごく素敵だったのですが、それはともかく両方とも歌詞が……ちょっと暗い……。
光の中へは希望に満ちて終わるのかな?と思いきや、そこに行くのか、みたいな……。挫折かなんかして現在進行形で沈んでいる孤独な勇者を見守る人が「いまは沈んでるよねそうよねでも世界を救うのはあなたがやんなきゃいけないんだからね!」みたいな印象をですね。や、20年近く前の作品にケチつけてもですけど。


谷山浩子さん
 ♪まっくら森のうた
 ♪時の回廊
 ♪第5の夢・そっくり人形展覧会
 ♪第2の夢・骨の駅
 ♪たんぽぽ食べて
 ♪森へおいで
 ♪王国


#自信満々。

浩子さんと石井AQさんの二人編成でした。
(そういえば勝手にコンサートみたいな演奏者が固定でいるイメージでいたけど、完全に対バン形式ですね。)
MCの話の内容の順番が若干自信ないです('ω'≡'ω')ここからもはやレポート。

幕開きと同時にまっくら森。絶対どっちかの日ではやると思ってた。もはや食傷気味だったのですが、やっぱ生で聴くといいなあって思っちゃう。

MC1。ゲーム音楽がメインの音楽フェスということで畑違い感を覚えていらしたらしく、「なんで呼ばれたのかな」「いいのかなあ」とものすごい卑下した下から挨拶w 「我慢して聴いてください」ってw
「でもゲームは結構好きでやってて」というところから、華々しいPC歴の話(浩子さんは昔からのパソコンユーザであらせられます)とゲームの話。一番最初に買ったPCは「1980年で……(客席から「おおぉ……」の声)……生まれる8年前です。
ゲームについては最初期のRPGからやってて、「これは自慢なんですけど」とウルティマと「黒い背景に白い線しかない」ウィザードリィをやっていた話(なんかどっかで聞いたことあるな~。)
もう客席大喜び。この時点ですでに結構なリスペクトを集めていたのではないかと思うのですよ!

ということで、特にハマってやり込んでいたというウィザードリィをイメージして作ったという、時の回廊。
(そういやゲーム音楽的には時の回廊っていうとクロノだね。)
時の回廊は全く来ると思ってなかったからびっくり! 最近のスタッフさんがついったで流してくれるセトリでも見た記憶がないなあ。下に行く(低くなる)イメージとか「道は知らない」とか、言われればそれっぽい。
※ちなみに一部の人が覚えてるかもしれない『遺跡散歩』はこの曲と同じアルバムに入ってる曲名だよ!

MC2。バンドメンバーの紹介。AQさん!
AQさんゲーム音楽も作ってるんだよね?という話で、「いやあ……表の世界のはあんまり」「え、表の世界ってなに……じゃあ裏の世界のは作ってるってこと?」「秋葉原のお店のカーテンの裏に売ってるような」
当時ファンがわざわざ連絡先調べて「サントラの予定はないんですか?」って聞いてきたってくらいだからよっぽど良かったんだろなあ(´∀`) 出るわけがない、とのことだったけどw

あとFFの話。FFは4-6をやって、7を途中でやめて、9を途中でやめて、10?を途中でやめて、今2をやってるそうですw 6の音楽がすごく好きで!と、曲名が分からないのでピアノで弾いてくれたり。ちなみにこのとき、さすがの客層、イントロドン並の反応でした(`・ω・´)
漂流楽団(※1995年のアルバム)の頃、外部の方を招いて編曲してもらう企画が上がって、そのときに「FFの植松伸夫さんどうかな……」って言ったけど、当時AQさんをはじめ誰も知らなくて、「……いやでも高いから無理だよね……」と浩子さんから引っ込んだそうな。「でも実際どうなんだろ、高いよねきっと。世界で活躍されてるんだもんねえ。」て、ここで続けるかw もうあとで直接ノビヨ師匠にに聞いてみたらいいんじゃないでしょうかね。実現してたらどうなってたんだろ('ω'≡'ω')

ファンタジーっぽい曲ということで、お昼寝宮・お散歩宮(浩子さん作のファンタジー小説のタイトルでもあり、そのイメージアルバムタイトルでもあります。)から二曲。
この2曲、ストーリー仕立ての中の2篇なので原曲だと台詞入りなんですけど、浩子さん・木原実さんをはじめ、そのほかのみなさんの台詞も脳内で再生されるから忙しい。
骨の駅はぞくぞくきました。雰囲気変わるところの迫力が!

ちなみについったで浩子さんをフォローすると、浩子さんのリストに所在地別に割り振られていたのですが、管理しきれなくなったということで、ある時点から振り分けがランダムになりリスト名も曲名に変わりました。
で、私が居るリスト(東京23区の系統から変化)が「hone_no_eki」。
でもこの歌、「来てはいけない骨の駅」みたいな曲なんで、考えてみるとそこに入ってるってふくざつな気分…!

MC3。
今回は普段のコンサートと違うからゲーム話がっつりしてもいいのかな?ってことで、今やってるゲームの話。
FF2と並行で、パズル&ドラゴンズというアプリゲームにハマっていて(前日もやってたなw)、ゲームシステムと手に入れた強いキャラの話を熱弁

次は元から発表のあった、たんぽぽ食べて。
語りからはじまる曲ですが、語り全部入り。CDのままだ(*´д`*) 個人的には曲発表で見たときにそんなテンションあがったような曲でもなかったのですが、やっぱライヴで聴くといいね! 手のひら返し!
「たんぽぽ(赤い) たんぽぽ(青い) たんぽぽ(黒い)」あれ全部ひとりで歌うのですねすごい。

MC4。しめのおはなし。
最後の曲は「ダンジョンとか出てくるし、ね、好きな方は気に行ってもらえるかと」。歌詞だと地下にある「巨大な迷宮」なんだけど、「ダンジョン」って言われるとだいぶイメージ違うですねw

ということで森へおいでと王国。
森へおいでは大好き! 来るかもと思ってたので嬉しい~。この曲は最後の部分の歌詞が、オリジナルと、発表前に差し替えて最初に音源化されてカラオケに入ってるものの2パターンあるのですが、私が最初に聞いたのがオリジナル(Memoriesに入ってたもの)なので、こちらのほうが好きです。ライブでは元々オリジナルを演奏なさっていたようで、今回もオリジナル。
ついでに照明が緑色で綺麗。
王国は最初の鐘の音とかドアの音とかも出しててテンションアップw この曲もいかにも!でいいですよねえ。幻想! 退廃!! 中学くらいで初めて聴いたので、今思うとうまくアレをこじらさなくてよかったなと思いますね。あぶないところだったね。
CDでゲストボーカルしてらっしゃる綾辻行人さんのパートはピアノソロでした(゚ω゚*)



植松信夫さん(Earthbound PAPAS)

#公式のセトリのとおり。あとで。

幕あいたときにちらほら立った人がいたので、おっ!?と思ったのですが、そのあとバンドのみなさんのほうからあおりがあったので、ほぼスタンディングに。

Earthbound PAPASのステージは聴くの初めてなので楽しみにしてました。
最初はヴォーカル入り曲で、ヴォーカルさんが4人いらしてたのですが、エネルギッシュでですね……w 圧倒されました。バンドも合わせて音圧がすごい…!

ここから戦闘曲のインスト3曲。
ビッグブリッジ、よかったけど、アレンジ的に、つ、つっつく分が足りない…!

更に闘う者達はものすごく良かった~~! 大興奮でした!
前も書いたけど大好きな曲ですし、バンドと相性がぴったり。やっぱりアレンジが強いよりも原曲がグレードアップした感じのほうがいいなあ(*゚∀゚)=3 冒頭のギターソロめちゃめちゃかっこよかった!

妖星乱舞は定番曲かと思ってたんですけど、演奏するのひさびさらしい。
まあうん、そうか、長いからかw
キーボード乱舞。おふたりの演奏がとってもすてきでした。第3楽章とかきれいですよねええ。キャッチーな第4楽章はあっという間に過ぎ去っていった感じ。ああもうなんかもうちょっと聴きたい気分です。

そして、ヴォーカルさんが代わる代わる登場するマリアとドラクゥ。
本編だとロックが乱入してきて終わりますけど、こっちはマリアとドラクゥ自体をやってました。ラルスとドラクゥの決闘でドラクゥが勝利し、ハッピーエンドで終了。ラルスのひとが熱かった……。


大熱狂の中終了し、アンコールはHighway Star(Deep Purple)。

…………えっ、そういうものなの?www

いやま確かにゲーム音楽の演奏会ってわけでもないしね、うん。
でもロックですけどファンタジーじゃないですよねw
ついったに書きましたけど、私洋楽興味なくて、この曲は王様の『高速道路の星』(なつかしい)で初めて知りました。今でもあの日本語詞を覚えているので、聴くと日本語が脳内で流れるので、もはやギャグ。

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はー。行ってよかった。出てる方みんなよくて、大満足のイベントでした。
でもちょっと疲れたですねえ('ω'≡'ω')椅子とスタンディングもそうだし、なにより集中しすぎた!
最初はすごく間口の広い雰囲気だなって思いましたけど、続けて聴くとやっぱりなにか一本通ってるものがあって、おもしろいなあって思います。

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